ペナン Photo

 マレーシアのペナン島へ行った時の写真です。本来はランカウイ島へ行こうとして予約が取れず急きょ決めた旅先でした。結構色々あった旅でした。取り敢えずご覧下さい。スキャナーで読み込んだ写真なので、あまり画質は良くないんですがご覧下さい。



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 ペナンへ到着して、ホテルへ向かう途中に気づいたのは、マンションやホテルが香港並に細長く建っている事でした。(高さは10階建て位でしたけど。)ここは、地震が少ないらしくて、柱が非常に細くて、日本人の私達から見るとこんなので、大丈夫かな?と言う怖さが有りました。初めて行く所は、何も解らない為ツアーに含まれる観光に行く事となり、旧所、名跡廻りに行って見ました。またまた、男同士のツアーだったので、あまり、関心が薄く連れられるがままに見て廻りました。



 寺院関係は、かなり古い建物が残されたいるらしく、西洋人の観光客が多く目立ちました。その後、人力車に乗って街を散策し、夜は屋台が集まる場所へ案内され、食事をしていると、南国特有のスコールが来て、右端の写真は、スコールの前に撮った写真なのですが、この後、すごい事になってしまいました。最初は、やっぱり南国のスコールはすごいな〜位の印象だけだったのですが、何時までたっても、雨が止まず足元に叙々に水かさが増して来たので、ツアコンさんが、別のテーブルに移動しましょうと言い、移動して又、食事をしていると、そのテーブルの下にも雨の水かさが増して来てしまったのです。気が付けば廻り中が池のようになっていて、このままでは、危険ですのでバスに戻りましょう!とツアコンさんに言われ走ってバスへ戻る事となりました。バスまでの途中は、結構、膝位まで水かさがあったと思います。



 翌日からは、プールサイドで、日焼けをして過ごす日々の始まりだったのですが、プールサイドで数時間肌を焼いていると、私の体に赤い発心がブツブツと出て来て急激に焼いたのがまずかったかな〜と思っていると、その日の夜、寒気がして、熱も出て来たので、取り敢えず寝る事にしました。ところが、翌日も熱は下がらず、他の皆は出かけてしまい、このままでは、まずいと思って、お医者さんを呼びました。何科の先生か解らない人に見てもらうと、あまり英語は得意では、ないのですが、どうもアレルギーだと言ってる見たいでした。私に英語があまり通じないのを察して、ジェスチャーでおしりを出せと言っているので、出すと、日本では見た事の無いような太くて大きな注射器を出して、ぶっすり刺されました。痛かった〜。結局、この旅行中、ずーと寝たきりで、南国へ来て何をやってるんだろうと、悲しくなりました。でも、夜だけは、皆と食事やオカマショーを見に行ったり(遠めで見ると綺麗なんですが、近づくと元は男なので、でかかった。)足つぼマッサージを体験したりしました。(悲鳴の連続でした。)PS この年から3年間程、日焼けしては、発心が出来るのを繰り返していたのですが、3年目に香港へ行った時、ツアーに付いている漢方薬店廻りで、お店の人に症状を言って、お勧めの漢方薬を購入して帰った所これが効いて、今はまったく発心は出ません。中国4千年の歴史は、すごい!(日本でも、探して見たのですが売ってませんでした。)




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